【新唐人2012年11月17日付ニュース】10月28日、神韻オーケストラがニューヨークのカーネギーホールで世界初演を行い、観客と音楽界にセンセーションを引き起こしました。ある評論家はこう評価しています。「この日は世界音楽の歴史的な日となり、音楽史上における革命的な時である。ルネサンス後の音楽史上における新たな光輝きを作り出した。世界音楽はこれにより変わる」
10月28日、100名近い演奏家と3名の指揮者で構成された神韻オーケストラがNYのカーネギーホールで世界初演を行いました。
予定していた17曲を演奏し終えると、場内から割れんばかりの拍手が巻き起こり、3名の指揮者も観客の拍手に応え、さらに一曲ずつ披露しました。
今回のセンセーショナルな初演はニコライ・リムスキー=コルサコフやベートーベンの古典名曲以外はすべて神韻のオリジナル音楽や歌曲で、うち『満開の蓮』と『慈悲の現われ』は今回初公開でした。
米国音楽評論家・ウィリアム・リウ氏は公演鑑賞後 このように述べました
音楽評論家・ウィリアム・リウ氏
「西洋音楽ではベートーベン、リストの後200年以上新たな突破はなかったが、神韻オーケストラは西洋音楽の中に東洋の特徴や『天人合一』の要素を注入し、伝統的な西洋音楽を新たな境地に推し進め、新しい魂、新しい一章を誕生させた。神韻オーケストラは世界の音楽史上の歴史的突破と言え、ルネサンス後の音楽史上の新たな輝きを作り出した」
翻訳家・Magna Zzagan氏は神韻声楽家の優美な歌声に感動の涙を流したと話しました。独特な風格を備える神韻オーケストラの公演から世界の音楽はこれにより変わると感じたと述べました。
音楽会で演奏された曲目の大部分は神韻オリジナル舞踊の伴奏音楽です。3時間近くの公演は観客を宇宙の太古の時代にいざない、また今日の現実に呼び戻し、人生の本当の意義を考えさせます。
ある音楽評論家はこのように予言しています。「神韻オーケストラは間もなく世界音楽界の注目を受けるだろう」
(翻訳/赤平 編集/坂本 映像編集/工)